- 渓雲閣について
- 奥塩原新湯温泉の歴史
- 施設・サービス
標高1000メートル以上・塩原温泉の奥地、硫黄山が噴煙をあげる奥塩原新湯温泉は湯治場の趣きを今に残す出湯の里です。
渓雲閣(けいうんかく)は、江戸時代初期に奥塩原新湯温泉が出来て以来、硫黄泉の源泉掛け流しを守っております。
創業三百年を迎え、これからも自然の恵みである温泉を守りながら人々の疲れた心と体をケアする事が、湯治から始まる温泉文化・温泉宿の役割だと感じております。
漫々と乳白色の湯をたたえた当館のお風呂から、景色を眺めるも良し、近くの共同浴場を巡るもよし、
温泉三昧の旅をお楽しみください。
当館の温泉は「乳白色の硫黄泉にごり湯」。しかも国内で10本の指に入る濃い硫黄泉です。
それでいて、酸性濃度はそんなに強くないので、ピリピリ感がなくお肌に優しいのが特徴です。
また当館の源泉、にごり湯沸く硫黄山(徒歩1分)近くの硫黄山より湧き出た源泉を直接ひいているので鮮度抜群!!この「本物の温泉」と絶景を、貸切でごゆっくりお愉しみ頂く事ができます。
地元の契約農家で採れたての木県産コシヒカリや、「塩原高原大根」や幻のとろカブと
言われる「塩原高原カブ」など、ここでしか味わえない地元の新鮮な食材を使った田舎料理には、やはりこの土地で作られた地酒や地ビールが良く合います。
是非ご一緒にお召し上がりください。
アルコール以外にも、温泉サイダーやレトロ瓶のジュースなど、お子様にもお喜び頂けるものを取り揃えております。朝食時にお出ししている、搾りたて牧場牛乳も大人気です! お食事は4名様までお部屋食、5」名様以上も個室の食事処にてご提供しております。周りに気兼ねすることなく、大人も子供も皆様でお食事の時間をお楽しみください。
山あいの奥塩原新湯温泉は、四季それぞれに、素敵な表情を見せてくれます。 館内の大浴場をはじめ、庭園露天風呂、客室などから、四季の移ろう絶景をお愉しみいただけます。 陽だまりの小径を散策しながらの、外湯めぐりもおすすめです。